流通業のシニアシフト

イオンが来月船橋に開業するショッピングセンターは、「シニア対応」が目玉の一つようです。

このイオンの発表を受けて、各メディアが流通業の「シニアシフト」を一斉に報じています。

「団塊世代」に至れり尽くせり イオンなど商品・店舗作り知恵絞る – SankeiBiz
大手小売りがシニアに照準 老眼鏡で専門店、陳列に工夫 :日本経済新聞(会員限定記事)
朝日新聞デジタル:大手スーパー、シニアに照準 新サービスや品ぞろえ工夫

人口のボリュームからして、日本社会の多数派であるシニア。個人差・世帯差はあるもののそれなりにお金を持っていて、若い世代に比べれば「浮気」もしない。流通業に限らず、シニアを重視した商売をするのは、当然の流れでしょう。もっとも、シニアは経済面でも価値観でも多様で、「シニア」とひとくくりにするのは困難な層でもあるのですが・・・。

流通業のシニアシフトを報じるマスメディア自体、シニアシフトが既に鮮明です。こちらは若者がネットなどに流れているため、従来からの「お得意さん」を重視せざるをえない、という側面が強いでしょうが。新聞、テレビ、ラジオ、雑誌(特に週刊誌)など、みなお得意さんの加齢とともに扱う話題がどんどん年寄り臭くなって行っている印象です。そのことがまた、若者を遠ざける要因にもなっているのではないでしょうか。

ともあれ、こうしたシニアシフトは、今後もいろんな業界で話題になってくることでしょう。コンビニなどは既によく報じられていますが、今後は街中の飲食店でそういう動きが出てくるのではないかと思います。ファミレスとか居酒屋なども含め。あと、カラオケやマンガ喫茶といった業態も、シニアを取り込む余地はありそうですね。ゲームセンターの例などを見ると。

さらにはネットの世界でも、シニアの取り込みが各所でテーマになってくるのは確実です。ネット通販とか、コンテンツ販売とか。

良くも悪くも、これから日本はますますシニア(団塊の世代は、その中心でしょう)が消費のトレンドを引っ張るようになるのだと思います。

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