プロデューサーの残間里江子氏が代表となり、日本に新しい大人をつくるネットワーク「club willbe(クラブ・ウィルビー)」が発足します。
【集う】残間里江子さんの「クラブ・ウィルビー」キックオフパーティー (1/2ページ) – MSN産経ニュース
プレサイトによると、次のような趣旨のクラブだそうです。
リアルなコミュニケーションを機軸に
現在日本にはシニアを対象にした集団・組織はいくつかありますが、そのほとんどがwebサイトやフリーペーパーをツールにしたコミュニティです。
もちろんwebをシニア層に近づけることも大いに意義のあることで、その可能性をも追求して行くつもりですが、クラブ・ウィルビーが機軸とするのは、セミナー、旅行、コンサート、トークセッション、パーティー等のオリジナルプログラムを通しての、リアルなコミュニケーションです。
また、私どもの主催するプログラムに参加することが、同時にチャリティに参加することにもなるという仕組みを考えております。イベントの規模や性質にもよりますが、参加費の幾ばくかを、次代を担う若い人を支援する団体に寄付をするという計画です。(寄付をする対象団体は審議・検討中です)
アメリカには、「AARP」という50歳以上の人たち3,800万人を擁する団体があり、社会に大きな影響を与えています。日本とは社会的背景が異なるため、この段階で日本版AARPとはいきませんが、私たちのクラブ・ウィルビーもゆくゆくは、日本を代表する大人の会員制ネットワークにしていきたいと考えております。
大人たちが自分の人生を鮮やかに生き切ることが出来たら、あとに続く若い人たちにも希望の光が射して来るのではないかと祈念しながらのスタートです。
ネットではなくリアルでの活動に主眼を置くこと、チャリティの要素を内包していることがポイントのようです。で、ゆくゆくは日本版AARP(全米退職者協会)を目指す、と。
サイトの「私たちも応援しています」というコーナーを見ると、著名文化人とでもいった人がズラリ。もしこういう人たちが中心に活動するのなら、広がり・深まりには限界が歩きがします。同クラブにはぜひ「草の根ネットワーク」となってもらいたいものです。
とりあえず、注目したい動きです。