安倍元首相の国葬をめぐって国論二分みたいになっていてるのは、本当に悲しいことです。
仮に国葬にならなかったとしても、内閣・自民党合同葬には当然なったと思うのですが、反対する奴らはそれでも異議を唱えていたんでしょうか。安倍氏の政治的評価はどれだけ議論しても良いけど、まずは故人に静かに手を合わせ、見送ろうよ、という感覚です。ましてや、暗殺された元総理なんだぜ、とも。
一部で話題になっていますが、ことさらに「国葬には欠席します」とアピールする国会議員がいたりして。私としては、人として無理という感覚です。政策の各論で意見が分かれることはあっても、それ以前のレベルで対話不能という感覚ですね。
全体としての安倍政権の評価はいろいろ吟味してしかるべきでしょうが、外交面では巨大な功績を挙げた。これは動かない話だと思うんです。それを認めない、何ならこの際傷を付けてやろう、くらいに思っている勢力が意外に多くてがっかりしています。マスメディアにしろ、各種の政治集団にしろ、オールド左翼が死んでいくにつれて衰えていくはずの勢力ですけどね。
ピンバック: 2022-09-22のTwitterログ – 死に支度すれば死神逃げていく