2011年頭にあたり

あけましておめでとうございます。

ブログで新年のご挨拶をするのは初めてかと思ったら、去年もちゃんとしていました。で、これから書くことも、去年とほぼ同じなんですね。情けないですが。

2010年頭にあたり

2010年という年を振り返る言説で「閉塞感」という言葉を随分聞きました。日本人全体がスカッとしたのはサッカーW杯とノーベル賞、それに「はやぶさ」くらいで、あとは政治にしろ経済にしろ、気が滅入るような動き、ニュースが大半だったように思います。「無縁社会」なんていうありがたくない新語もはやってしまいしたし。

日本を立て直す処方箋については、おおよその方向性は見えてきていると認識しています。あとは、それをどう実行するか。私含め国民の多くが、評論家みたいになってしまい、文句は言うけど自分からは何もしようとしません。私は、日本の最大の問題はこれじゃないかと思います。

前を見る。そして自分のできることからコツコツ始める。これを、お互いに2011年の抱負にしたいものです。

Twitterでは、こんなことを宣言しました。

今年の目標は「ありがとう」をいっぱい言うこと。せめてその半分くらい「ありがとう」を言っていただける自分でありたいですね。

また、グロービス・堀義人社長がいいことをつぶやいておられたので、これもご紹介します。（リンクはこことここ）

あけましておめでとう！今年も日本国にとっては、厳しい年となりそうだが、こういう時期にこそ、個人や企業にとっては、飛躍のチャンスがある。努力と試練の数だけ、成長がある。重要なことは、何があっても感謝の気持ちを忘れず、前向きに生きることだ。そうすれば、必ず良い年になる。

自分に言い聞かせながら書いた先のツイート。あと、「気持ち」を常に高い次元におくこと。そうすれば、何があっても平気。

今年もよろしくお願いいたします。