一昨年の5月にiPad(初代)を、6月にAndroidスマートフォンを入手し、デジタル端末を複数台駆使するようになった私です。
それまでは、自宅でパソコンを使ってはいたものの、携帯するデジタル機器というとデジカメや音楽プレイヤーくらいでしたので、ちょっとした生活上の「革命」でした。特に常時携帯するスマートフォンについては、家の外での行動を一変させてくれました。たとえば功罪で言えば「罪」に当たるでしょうが、出先で本をひもとくことは皆無となってしまいましたね。
さてそんな生活も2年近くなり、iPadはもはや旧式と化し、機器の劣化で操作も不自由になりつつあります。またスマートフォンの方は、いわゆる2年縛りが間もなく終わります。そろそろ、次の体制をどうするか、を考え始めています。
今のところ、私の構想では
- シンプルでコンパクトなスマートフォン
- 動画や電子書籍などを楽しむための7インチのタブレット
を常時2台持ちするのが、簡にして要を得た組み合わせではないかと思っています。これにモバイルWi-Fiルーターを絡めて、できるだけ低コストで運用する、と。
あとは、旅行や出張のような機会があれば、モバイルPCや場合によっては電子書籍端末を携行、ということになるのでしょう。充電装置は、言わずもがなですが。
ちなみにスマートフォンについては、「シンプル」とは言うものの、
- 通話
- メール
- Web閲覧
- スケジュール管理
- メモ(私の場合はEvernoteそのほか)
- カメラ
- 地図と乗換案内
- 音楽再生(ラジオ含む)
といった用途は必須です。十分、多機能ですよね。
現在、買い換えはどの機種にするか、物色を始めたところです。買い物の「成果」は、このブログでもご紹介します。