「認知症カフェ」「哲学カフェ」などというのが記事になっているのを見ると、そんなのがあっていいんじゃないか、という思いを強くします。
さすがにネーミングが「死生学カフェ」では味気なさ過ぎ、直截すぎるので、もっとイケているものにする必要があるでしょうが。
私が漠然とイメージしているのは、こんなカフェです。
- 老若男女が命や死、生について気楽に語り合える
- 関連する図書やDVDなどが置いてあり、貸し出しできる
- 随時、自主勉強会やトークイベント、映画上映会などを行う
- 利用者同士が、店内だけでなくSNSなどネットでも交流する
会員制にして毎月一定の会費を徴収する一方、コーヒー代などの利用料は格安に抑える、という感じが良さそうです。関連する企業などに「スポンサー」になってもらい、運営経費の一定額を補助してもらう代わりに、店内での宣伝や営業をある程度認め、さらに会員へのモニターやアンケート等にも協力する、というのも一考に値します。
こんなカフェが、百万都市に1~2軒できるくらいであってほしいですね。日本全国で30~50くらい。
このカフェの構想、少しずつ温めていきたいと思います。このブログでも、折に触れてネタにさせていただきます。