死生観と信仰
日本における死生学の言説に多大な足跡を残したアルフォンス・デーケンさんが先日、88歳で亡くなりました。
日本における死生学の言説に多大な足跡を残したアルフォンス・デーケンさんが先日、88歳で亡くなりました。
緩和ケアなど終末期医療に携わる医療者の本をよく読み、勉強させてもらってます。
私は放送大学を正式に受講しているわけではありません。
1時間あまり前に朝日新聞のサイトに速報が流れた時には「あ゛ーーー」と嘆きの声が出てしまいました。
デスカフェって、日本ではまだ「海外ではこういうのがあるらしい」という情報が伝わっているだけで、実践しているケースはほとんどないのではないでしょうか。がんサロン・がん哲学カフェや認知症カフェというのは、急速に浸透しつつある… 続きを読む »
「老い」や「死」ということに特化して、日々情報収集したり思索しております。
先日、ラジオ深夜便「明日へのことば」で、金沢大学病院にがん哲学外来を開設した医師の話を聴きました(録音にて)。
ある学生が、学校のレポートか何かで「あなたの死生観を書きなさい」みたいなテーマを課された、とTwitterでつぶやいていました。
「認知症カフェ」「哲学カフェ」などというのが記事になっているのを見ると、そんなのがあっていいんじゃないか、という思いを強くします。
番組の存在自体をご存じない方もいると思いますので、紹介を兼ねて記事にしておきます。