９月２６日に「１０月からはこのドラマを観てみる」という記事を書きました。
初回放送が一巡したところで、現時点での「生き残り状況」を記録しておきます。
とりあえず初回を観てみることにしたのが、「イノセント・ラヴ」「オー!マイ・ガール!!」「風のガーデン」「小児救命」「ギラギラ」の５つ。このうち、「イノセント・ラヴ」は、初回を録画したものの、まだ観ていません。
まず断トツにハマりそうなのが「ギラギラ」。自分の年齢的にも、妻子持ちのおっさんホストという設定には共感しやすいですしね（私自身は妻子持ちでもないし、水商売にも縁はありませんが）。あと、佐々木蔵之介演じる七瀬公平がホストという仕事に「ロマン」を持っているのも、良い。以前は「お水の花道」にもハマりましたし、松岡昌宏の「夜王」も楽しんで観てました。私は案外、水商売モノというジャンル自体、好きなのかも。
もうひとつ初回でとても面白かったのが、「オー!マイ・ガール!!」。売れっ子子役女優の姪っ子と、ケータイ小説作家志望のしがないフリーライターの叔父の共同生活、という設定が新鮮に感じられました。速水もこみちのカッコ良さも、活かされていますね。こういう、あまり類例のないドラマも、いいものです。
ということで、この２つは「生き残り」決定。
一方、脱落決定なのが「風のガーデン」。テーマは私には「ど真ん中ストライク」という感じなんですが、いかんせん退屈すぎる。一番期待していた作品だけに、残念ですが。
残り２つの「イノセント・ラヴ」「小児救命」については、当落線上というところです。「イノセント・ラヴ」はまだ観ていないので、評価不能。「小児救命」はなかなか楽しめるドラマという感じはしますが、やはり医療モノにはそろそろ食傷感もあるかな、と。
「ギラギラ」についてはもっと語りたいので、２回目を観てから、また改めて独立のエントリで書きます。