テレビとスポーツとTwitterと

投稿者: | 2013-09-15

テレビのアナログ停波から1年ほど「テレビの無い生活」をしました。

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それを卒業して1年以上が経ちました。もはや「テレビのある生活」が当たり前になっています。といっても、昔(5年前10年前)に比べると観る時間は大幅に減りました。特に番組の放送をオンタイムで観ることは、絶無と言っていいくらいです。ネットのオンデマンドでドキュメンタリーやアニメを観ることが多いですし、その他の番組も録画して自分の好きなタイミングで観るというのが当たり前になっています。

そんな中、やはりテレビで観たいというものの一つがスポーツの中継です。こればかりは録画して観るものではないですよね。秋から冬にかけてのこれからの季節、いろんなスポーツが花盛りで、観る楽しみが尽きません。折しも今日からは大相撲九月場所(秋場所)が始まりますし。

そしてテレビでスポーツを観る楽しみを倍加させてくれるのが、Twitterです。自らつぶやきつつ、他の人のつぶやきを見たりそれにコメントしたりしながら、一緒に楽しむわけです。Twitterやっている人はぜひ積極的にこうしたスポーツの楽しみ方を体感してみるべきですし、Twitterをやっていない人でスポーツ観戦好きの人は、このためだけにTwitter始めてもいいくらいです。

ロンドン五輪はTwitterやFacebookに代表されるソーシャルメディアが活用される「史上初のソーシャリンピック」と呼ばれました。2020年の東京五輪でも、その傾向は続き、恐らくさらに進化・深化していることでしょう。先日の世界柔道でもあったことですが、アスリートが自らつぶやき、我らがそれに対してコメントしたり応援メッセージを送ったりする。

スポーツは最強のテレビコンテンツの一つだと、確信しています。もっとも2020年の時には、テレビではなくネット中継でスポーツ観戦することが今よりはるかに一般化しているかもしれません。

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