戦後70年、戦争体験談をどう遺すか

戦後70年が経とうとしています。

既に兵隊や指揮官として出征した人たちはかなり鬼籍に入ってきており、あと15年もすればほとんどいなくなってしまうのではないでしょうか。

それだけに、彼らの証言を今のうちにかき集め、後世に遺していくことがとても重要です。文字だけでなく、音声やビデオ、それに戦争の際に身につけたり使っていたモノなども。

それらを使っての研究や、二次的な加工・編集はあとの時代でもできます。今は、実際に戦争を戦った人でないと語れないこと・出せないものを集めることに注力すべきです。戦場のリアル、戦時下の内地のリアルといったものは、やはり実際に体験した人でないと語れませんから。

よく「二度と戦争を起こさないために」ということが言われます。そうした「ためにする」史料集めでは、結局戦争の真実に迫れないのではないでしょうか。まずは当時を生きた人たちが何を見て、感じ、考えたかを知ることこそが大切です。時間が経っており、戦争に負けたこともあって、意識的にか無意識的にか当時のことが歪められて語られることもあるでしょう。ただそれも、多くの人の言葉を集めればいくらか補正されるのではないでしょうか。

なお、戦後70年経つ間に出版されたり私的に書かれたものなども膨大な数あるはずです。それらを収集・保管して(できればさらに、デジタル化して)アーカイブのようなものをつくることも併せて取り組むべき事業でしょう。

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