Twitterを「相続」という検索ワードでウオッチしています。
他に「エンディングノート」「遺言」などでも。
すると、割と頻繁に「誰か見知らぬ親切なご老人が、私に遺産をくれないかなぁ」といったつぶやきを目にします。それをネタにした迷惑メールがよくあるようですので、その影響もあるんでしょうが。
宝くじを買う人は、「もし**億円当たったら、何を買おうかな」などと考えてくじを買うものでしょう。それに似て、しかも一切元手を掛けずに(笑)夢を見させてくれるのが、この「親戚でもない人から巨額の遺産が転がり込む」という妄想です。英米の古い小説にはこうしたシチュエーションを描いたものが多数あり、一種のジャンルと化していると聞きます。人類の普遍的な願望なのかもしれません。
などと、こんな話だけしているとバカバカしい限りですが、これも将来は何らかのビジネスにつながる気がしています。お金のあるシニアと、将来のある若者・青年の間を取りもつビジネス。信託の仕組みを活用することになるんでしょうか。