といっても、私が受けたわけじゃありません。あくまで、ご紹介。
離婚の危機を回避する方法<その1>~日本では新しいマリッジ・カウンセリング~ – 日経BP セカンドステージ
アメリカで確立されたノウハウが、日本の夫婦にそのまま通用するとは思えませんが、興味深い記事でした。
私は常々、人々が、もっと専門家の力を借りることによって生活の質を改善するようになればいいと考えています。結婚、夫婦生活もその対象です。専門家との対話によって夫婦のコミュニケーションが改善したり、お互いのことについて新たな気付きが得られるのなら、仮にいくばくか(たとえば数万円)の費用が掛かったとしても、安いものではないでしょうか。
ところで、少し前にはこんな話題もありました。
科学の名に値するかどうかは眉唾ですが、統計データに基づき、相性度や、互いに上手くやっていく上でのポイントを診断できるなら、こういうお相手紹介サービスにはぜひ加えてほしいものです。年収、身長、学歴などの属性データだけで判断するより、よほどましでしょうから。「婚活」を提唱した人たちの意図も、まさにそこにあったわけですし。
ちなみに以前私が勤めた結婚情報サービス会社でも、色を用いた深層心理テストを相手紹介に活用しているという触れ込みでした。ですが実態は、占い同然のものでした。