「生と死を考えるための」私が選ぶ3冊

投稿者: | 2010-03-27

昨日Twitterで少し話題にした件です。

葬儀屋さん、お坊さん、お医者さん・看護師さん、法律家、学校の先生、大学教授など、いろんなお仕事をしている人に「“生と死を考えるための”私が選ぶ3冊」を選んでもらったら、興味深いものになるんじゃないかと思います。

ちなみに今の私なら、「わすれられない おくりもの」「モリー先生との火曜日」「死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密」を選びますね。

わすれられないおくりもの」は、アナグマの死と、それを受け止める森の仲間たちのお話です。絵本なので、気軽に読めるのもいいですね。人は死んでも、遺された者たちの心の中で生き続けるのだ、ということを教えてくれます。

モリー先生との火曜日」は、不治の病に冒された大学教授が、元教え子に最後のレッスンをする、というノンフィクションです。映画化もされました。モリー先生の語る言葉の奥深さ、そして師弟間の愛情の美しさは、出色です。

死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密」は、「死」をタイトルに含むものの、直接死を扱っているわけではありません。どう生きるべきか、を教えてくれる本です。ユニークなのはその成り立ちで、いろんな人に紹介してもらった200人あまりの賢人(しかも60歳以上)に、人生で大切なことは何かをインタビュー、その共通点を5つにまとめたものです。この5つ自体は特に目新しいというわけではありませんが、いろんなエピソードが添えられていて、心にしみます。

はっきり言って、3冊では「枠」が小さすぎますねぇ。仮に「10冊」というお題なら、他に「人生の短さについて(セネカ)」「死ぬ瞬間」「夜と霧」「余命半年」「倫理遺言のすすめ」「人生のエンディング」「ゆいごん練習帳」あたりを追加しようかと思います。その気になれば、30冊のリストだって作れますよ。

この手の話題に興味のある方は、ブログやTwitterでリストを作ってみてください。他人のリストも、ぜひ見てみたいです。

ところで偶然ですが、Yahoo!知恵袋でこんな質問が出ているのを見つけました。

お勧めの映画を教えてください 内容としては、抽象的で申し訳ありませんが、人が… – Yahoo!知恵袋

いずれ、映画版のリストも考えてみようかと思います。

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