業界を壊滅させる

私の目標の一つは、「葬式仏教界・葬儀業界・墓石業界を壊滅させる」というものです。

正確には、私の考える自由遺言が普及すれば、結果としてこれらの業界はこれまでのやり方では儲からなくなり、存立の基盤を失うだろうということ。何も、これらの業界を潰すためだけに活動しているわけじゃありません。

仏教界について言えば、葬式や法事でお経を唱えたり、戒名を付けたりすることが収入源になるというのは、仏教本来のあるべき姿からすれば、おかしい。ちょうど宗教改革前の贖宥状を現代の我々が腐敗堕落と見なすように、後世の人から仏教の堕落として語られて当然と思います。

今後仏教界はどこへ向かうべきか。基本的には、釈迦の教えを中心に、信徒との心の結びつきを図っていくことでしょう。入ってくるお金は激減するでしょうが、清貧に甘んじるのも仏教者の務め、ということで。

葬儀業界については、葬儀の小規模化・簡素化はますます進み、そのうち火葬だけを行う直葬が大多数になると思うんです。葬儀業界に何らかの役割があるとしたら、遺体の処置と死後の諸手続きくらいじゃないでしょうか。まあ、それらもかなりの部分はNPOで事足りそうですが。

墓石業界については、これら3つのうちでは一番しぶとく生き残るでしょう。ですが共同墓や自然葬、手元供養が普及していけば、徐々に従来型の個人や家単位での石のお墓というのは少数派になっていくはずです。少なくとも、「お墓に何百万も掛けるなんてバカらしい」という感覚はすぐに広まるはずです。

これらに替わって社会的ニーズが増えそうなのは、手元供養、「お別れ会」の会場、故人を追悼するメモリアル・グッズあたりでしょうか。


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