【今週のお言葉】死者も我々がまったく忘れてしまうまで、本当に死んだのではない。
ジョージ・エリオットの言葉だそうです。裏を返せば、「我々が完全に忘れてしまったら、そのときが死者にとっての本当の死だ。」ということになります。
ジョージ・エリオットの言葉だそうです。裏を返せば、「我々が完全に忘れてしまったら、そのときが死者にとっての本当の死だ。」ということになります。
在原業平の辞世の句です。遺言データベースの辞世のコーナーにも掲載していますが、「お言葉」にとてもふさわしいと思い、重ねての掲載に踏み切りました。
全文は「死んでも誰一人泣いて呉れる者もいない位では、生甲斐のないものだね」。徳富蘆花の言葉だそうです。
当たり前の話ですが、大切な事実だと思います。生きるのも死ぬのも、結局その人自身だけで経験するしかないのですから。
バーナード・ショーの言葉です。冷厳な言葉だと思いますが、確かにそうでしょう。
ヨハネの福音書から。「一粒の麦、地に落ちて死なずば、唯一つにて在らん、もし死なば、多くの実を結ぶべし。」です。口語訳の「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。・・・」でははっきり言って締りがありません。よ… 続きを読む »
とても美しい言葉と感じ、一目見ただけで気に入ってしまいました。この言葉、まずは遺された者たちへの戒めと言えるでしょう。いつまでも死を悲しんでいても死者は喜ばないよ、それより故人に感謝し、その後の人生を前向きに送ることこそ… 続きを読む »
ローマの哲人セネカの言葉です。
トップページが少しにぎやかになりました。画像と「今週のお言葉」の掲載を始めたからです。