マイ・ラスト・ソング

投稿者: | 2006-04-15

「最期にしたいこと」の一項目として、マイ・ラスト・ソングというページを作成しました。ここでも書いたのですが、芸術の中でも音楽は「別格」ですからね。


もちろんこのタイトルは、近頃亡くなった久世光彦氏の連載から拝借したものです。連載はときどき斜め読みする程度でしたが、いずれ単行本を読んだ上で、久世氏のことにもきちんと触れたいと思っています。

この記事を書いていて思ったのは、ある曲への愛着を公に表明し、それを共有できるような社会的な仕掛けがあればいいな、ということ。そうすれば、その曲をきっかけに人同士のつながりができたり、人を介して新たにいい曲に出会えたり、ってことがありえるでしょうから。

そしてある曲が好きだと公言するのは、その曲への愛着を強めるのにも役立ちます。難しい言葉で言えば、「コミットメント」ってヤツですね。

さて余談ですが、私にとっての「マイ・ラスト・ソング」は目下、杉本竜一作詞・作曲の「BELIEVE」です。NHKの「生きもの地球紀行」でエンディング・テーマとして使われていた曲で、当時から気に入っていました。聴けば聴くほど好きになる曲です。今は学校で教えられたり卒業式の定番ソングにもなっていますから、知っている方は多いでしょうね。

他にも、
「MINE」LINDBERG
「PRIDE」今井美樹
「約束の場所(あの日僕らに)」canna
「Hello、Again ~昔からある場所~」MY LITTLE LOVER
「川の流れのように」美空ひばり
「明日に架ける橋」サイモン&ガーファンクル
「渚の誓い」エア・サプライ
あたりは、私にとって宝物のような曲です。

あなたの「マイ・ラスト・ソング」は何ですか?
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