緩和ケアもほどほどに
愛読している大津秀一医師のブログに、考えさせられる話題が。
愛読している大津秀一医師のブログに、考えさせられる話題が。
4月1日にEテレで放送された「こんなはずじゃなかった ~在宅医療 ベッドからの問いかけ~」が心に引っかかっています。
人は死んでも、その人のことを記憶した人が生きている間は、本当に死んではいないんだよ、といったことを言う人がいます。
英語で「animal welfare」と呼ばれているものを日本語で「動物福祉」と訳すと、捉え方やイメージが違ってくるのかもしれません。
こんな記事・ネタを見つけました。
日常生活に追われて日々を過ごしていると、「死について考えよ(メメント・モリ)」と言われてもなかなか難しいものがあります。
人の死生観はまちまちでしょうが、身内の死を経験することはかなり大きな要素となりそうです。
ここのところ興味を持っているテーマが、これです。
今月の月刊「文藝春秋」が「理想の逝き方を探る」という特集で安楽死の問題を正面から扱っています。
メディアにもてはやされる医師の中には、医学の世界で少数派、というより異端といった方が良いような極論・暴論をふりまく人がいます。