「終活」への飽きたらなさ
一般の人が終活と言われるものにさほど乗り気になれないのは、いろんな要因があると思います。
一般の人が終活と言われるものにさほど乗り気になれないのは、いろんな要因があると思います。
日本ではこれまで話題になっていなかったかと思います。
去年9月に樹木希林さんが亡くなって、8ヶ月ほど経ちました。
はっきりしたことはわかりませんが、近代的な価値観とりわけ自然科学の知見に触れる前の日本人には「自然を畏れる」「天を畏れる」という姿勢があったはずです。
人生においては「やりたいこと」と「やるべきこと」のバランスが大切かな、と思うようになっています。
先日こんなニュースを知り、思わず声を上げてしまいました。「ここまで来たか!?」と。
昨日の話題、週刊誌で「死後の手続き」特集が大流行りということに関連して。
ドコモの雑誌読み放題サービス「dマガジン」を契約していることもあり、いろんな雑誌の表紙を目にする機会があります。中身を読むことは限られますけどね。
いつまでも若々しくいたい、若く見られたい、というのは男女問わずほとんどの人の願いでしょう。
横浜市が「もしも手帳」なるものの配布を始めた、というニュースを見ました。人口が一番多い政令市ですので、初版がなんと5万部だそうです。