平成の次の時代、日本の役目は何か
今年一年は「平成の終わり」を意識しながら過ごすことになろうかと思います。特に5月以降は、何かに付け「平成最後の・・・」という形容がついて回ることでしょう。
今年一年は「平成の終わり」を意識しながら過ごすことになろうかと思います。特に5月以降は、何かに付け「平成最後の・・・」という形容がついて回ることでしょう。
新年最初のブログ記事となります。
第48回衆議院総選挙の結果が確定しました。
人口の中で高い比重を占める高齢者が、ますます発言力を強めていく。
「2025年問題」などと言われ、既に日本の厄介者であるかのように語られがちな団塊世代。まだまだ日本のため、それぞれの地域のために貢献できる余力は残っているはずです。
私の両親はともに団塊の世代に当たります(父が1947年、母が1948年生まれ)。
90年代中葉以降、日本経済が振るわなくなった大きな要因の一つが人口の高齢化です。とりわけ生産年齢人口の減少。このことはここへ来て、ようやく日本社会の共通認識となりつつあります。
先日、厚生労働省が今年の人口動態推計を発表しました。
日本が戦争に負けたことで、「お国のために」「滅私奉公」などというのは時代錯誤と見なされるようになりました。
この数年「下流老人」や「老後破産」といったテーマがメディアによく出るようになりました。